Profile/ 院長の経歴と業績
夢と喜びを、至高の技術で。
院長:水野 力
皆様、はじめまして。アネシス美容クリニック院長の水野 力(みずの つとむ)と申します。
生まれは昭和31年(1956年)、名古屋市の出身です。
昭和56年(1981年)に名古屋市立大学医学部を卒業し、外科学教室に入局。
10余年に渡って一般外科・胸部外科で実務経験を積み重ね、平成元年(1989年)、医学博士号を取得しました。
その後も、私は一心に医療の道のりを歩みます。
平成3年(1991年)より病理学教室に転局、そこでは臨床病理学を専門的に修めました。
名古屋第2赤十字病院病理部・副部長に就任し、これと並行して美容外科の技能・資格を習得。
平成5年(1993年)12月、豊橋市において「とよはし形成クリニック」を開業し、東三河地区の美容外科診療で地域医療に貢献をします。
これが、現在のアネシス美容クリニック院長の原点となります。
高まり続ける美容外科の需要を受け、平成11年(1999年)2月、岡崎市において「アネシス美容外科」を開業。
2001年1月~2016年9月、日本美容外科学会会誌の編集委員として論文の査読に携わっていました。その間、2001年4月~2014年12月、海外文献トピックスとして日本美容外科学会会誌(Vol.38,No.2~Vol.50No.2)に毎号3、4編の英語美容医学論文の要旨を投稿していました。
さらに平成16年 (2004年) 11月、第87回日本美容外科学会(JSAS)学術集会の会長の大役を仰せつかりました。
http://www.jsas.or.jp/societyguidance/society_87.html
15年の歳月を経て、平成26年(2014年)2月28日、名古屋市に拠点を移転し、「アネシス美容クリニック」を開業するに至ります。
お蔭様で、数えきれない多くの皆様から笑顔と感謝の言葉を頂戴し続け、私もこの道をしっかりと邁進して来て良かったと、大変嬉しく感じております。
私が専門とする得意分野は、「美容外科全般」となります。
美容整形手術を、世界標準治療に沿った高品質、安全・安心の技術、低価格で提供しております。
関心が御座います方は、どうぞ当院アネシス美容クリニックにお任せ下さい。皆様との新しい出会いを、心よりお待ち申し上げます。
▼所属等▼
医学博士、日本美容外科学会(JSAS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)会員、日本形成外科学会会員、日本頭蓋顎顔面外科学会会員、日本美容皮膚科学会会員、日本眼形成外科再建外科学会(JSOPRS)会員
▼著書▼
- 水野力. 重瞼術 (切開法、埋没法). 手術チーム柿崎の外来眼形成手術, 柿崎裕彦編, pp 59-77, メディカ出版, 大阪, 2016
- 水野力. 涙袋形成術. 患者満足度ベストを目指す非手術・低侵襲美容外科, 高柳進編, pp 95-100, 南江堂, 東京, 2016
- 水野力. 鼻ヒアルロン酸注入法. 患者満足度ベストを目指す非手術・低侵襲美容外科, 高柳進編, pp 104-109, 南江堂, 東京, 2016
- 水野力. 隆鼻術(プロテーゼ). 患者満足度ベストを目指す非手術・低侵襲美容外科, 高柳進編, pp 109-114, 南江堂, 東京, 2016
- Woong C Choi, 水野力監訳. 完全アトラス 眼瞼形成術 実践に役立つ韓流美容眼瞼形成術. JAAS アカデミー、東京、2019
▼英文医学論文▼
- Mizuno T, Yamamoto A. Pretarsal augmentation of the lower eyelids using fat grafts in Asian patients. Aesthet Surg J Open Forum 5: ojad108, 2023
- Mizuno T. A new technique for augmentation rhinoplasty using hybrid autologous grafts with septal extension grafts in Asian patients. Facial Plast Surg 35: 58-64, 2019
- Mizuno T. Treatment of suture-related complications of buried-suture double-eyelid blepharoplasty in Asians. Plast Reconstr Surg Global Open 4: e839, 2016
- Mizuno T. Subciliary augmentation of the lower eyelid in Asians using a deep temporal fascia graft: a preliminary report. Aesthet Plast Surg 38(2): 303-308, 2014
- Mizuno T. Two modified techniques to decrease complications of buried suture double-eyelid blepharoplasty. J Plast Reconstr Aesthet Surg 66(4): e95-e100, 2013
▼和文医学論文▼
水野力.鼻翼基部の挙上効果をねらった鼻孔縁挙上術の工夫. 形成外科 66(2): 230-234, 2023
水野力. 頬骨前の用指剥離を併用したディーププレーン・フェイスリフト. 形成外科 66(1): 96-101, 2023
水野力.鼻内法による鼻中隔延長術に併用したM字型鼻尖耳介軟骨移植術の長期結果が得られた 3例.日美外報44: 9-16,2022
- 水野力. 美容外科の人生経験から得られた重瞼術手技. 日本美容外科学会誌 56(1): 16-19, 2020
- 水野力. 脂肪移植による涙袋形成術. 形成外科 62(10): 1155-1159, 2019
- 水野力. 隆鼻術、鼻内法での複合自家組織隆鼻術. 形成外科 61(12): 1480-1487, 2018
- 水野力. 自家組織による鼻根と眉間の増大術. 形成外科 61(11): 1429-1433, 2018
- 水野力. 耳ピアッシングにおけるリング鑷子の活用法. 形成外科 60(1): 114-118, 2017
- 水野力. 鼻内法での鼻中隔延長術. 形成外科 59(5): 554-558, 2016
- 水野力. 6年間の追跡結果が得られた鼻中隔延長術を併用した複数の自家組織移植による隆鼻術の1例. 日美外報38: 20-26, 2016
- 水野力. 指輪付き二爪鈎を用いた腋臭症手術. 形成外科 58(4): 444-446, 2015
- 水野力. カニューレ型静脈留置針を用いた簡便なボディピアスの開け方. 形成外科 57(5): 570-572, 2014
- 水野力. 瞼板上端固定法による埋没式重瞼術. 日美外報36: 9-16, 2014
- 水野力. 経皮的脱脂術を併用した埋没式重瞼術の検討. 日美外報, 35: 61-64, 2013
- 水野力. 鼻中隔延長術を併用した自家組織による隆鼻術. 日美外報33(3): 151-1617, 2011
- 水野力. 重瞼術の術前デザイン. 日本美容外科学会誌46 (4,5) : 114-117, 2010
- 水野力. 埋没切開法による重瞼術、6年間の経験. 日美外報, 32: 91-97, 2010
- 水野力. 12年間に経験した埋没法重瞼術の検討. 日本美容外科学会誌 44(4): 101-105, 2007
- 水野力, 小国英昭. 埋没法の抜糸. 日本美容外科学会誌 43(3): 88-95, 2006
- 折登岑夫、水野力、広比利次、古屋富治雄. 第39回 ベーカーゴードン美容外科シンポジウムに参加して. 日美外報27 (3) : 33-39, 2005
- 水野力. 表3点台形縫合法による埋没法重瞼術. 日本美容外科学会誌 41(1): 10-15, 2004
- 水野力. 埋没切開法による二重まぶた手術. 日本美容外科学会誌 40(2): 34-38, 2003
- 水野力. 脱脂埋没法による重瞼術、 マイクロ切開法とミニ切開法. 日本美容外科学会誌 38(4): 114-118, 2001
- 水野力. 瞼板上端固定法による埋没法重瞼術. 日本美容外科学会誌 38(1): 3-9, 2001
- 水野力. 小切開剪除法. 日本美容外科学会誌 37(4): 135-141, 2000
- 水野力. 部分切開式重瞼術の一工夫, ボルスター固定併用部分切開法. 日本美容外科学会誌 36(2): 75-80, 1999
- 水野力. ピアッシング後の耳垂硬結のトレパンによる摘出と病理組織学的検討.日本美容外科学会誌 36(4): 145-150, 1999
▼学会発表歴▼
▼海外研修歴▼
ベーカーゴードンBaker Gordon美容外科シンポジウム(米国マイアミ市) 出席履歴
Annual Baker Gordon Educational Symposium
Hyatt Regency Downtown Miami, Florida, U.S.A
参加回数 開催番号 開催期間
1回目 第36回 2002年2月7日~9日
2回目 第37回 2003年2月6日~8日
3回目 第38回 2004年2月5日~7日
4回目 第39回 2005年2月3日~5日
5回目 第40回 2006年2月2日~4日
6回目 第41回 2007年2月15日~17日
7回目 第42回 2008年2月7日~9日
8回目 第43回 2009年2月5日~7日
9回目 第44回 2010年2月11日~13日
10回目 第45回 2011年2月10日~12日
11回目 第46回 2012年2月9日~11日
12回目 第47回 2013年2月14日~16日
13回目 第48回 2014年2月13日~15日
14回目 第50回 2016年2月11日~13日
15回目 第52回 2018年2月8日~10日
16回目 第53回 2019年2月7日~9日
17回目 第54回 2020年2月6日~8日
18回目 第57回 2023年2月9日~11日
19回目 第58回 2024年2月8日~10日
※Baker Gordon美容外科シンポジウムに過去19回出席し、世界標準のフェイスリフト手術、鼻形成術、眼瞼形成術を研修してきました。
※Baker Gordon美容外科シンポジウムのホームページ(https://www.bakergordonsymposium.com/about-us/testimonials/)に、アジア人としてただ一人紹介されました。