鼻整形

公的医療保険適用外

※下記の施術費用以外に診察料3,000円
※料金は全て税込価格で表示しております。

鼻中隔延長/隆鼻術

鼻中隔延長軟骨抜去
延長した鼻中隔軟骨を削り、鼻中隔延長術で伸ばした鼻先を短くする。
 
手術時間　約2時間
麻酔方法　完全静脈麻酔
抜糸　溶ける糸で縫合の為抜糸なし
リスク・副作用　
腫れ、内出血、痛み、感染
 
プロテーゼ抜去 
鼻孔内を切開し鼻のシリコンプロテーゼを除去する。
鼻の中で処理するため外側に傷跡は残りません。
感染や炎症している場合は感染部の洗浄などを行います。
 
手術時間　約1時間 
麻酔方法　局所麻酔、笑気麻酔(任意)、静脈麻酔(任意)
抜糸　溶ける糸で縫合の為抜糸なし
リスク・副作用　
腫れ、内出血、痛み、感染
 
降鼻軟骨抜去
鼻孔内を切開し自家組織(耳介軟骨、肋軟骨等)を除去する
鼻の中で処理するため外側に傷跡は残らない

施術時間　1時間程度
麻酔　局所麻酔、笑気麻酔(任意)、静脈麻酔(任意)
抜糸　溶ける糸での縫合の為抜糸なし
リスク・副作用
腫れ、内出血、痛み、感染

鼻尖形成

鼻尖縮小術
鼻孔内を切開し鼻先の余分な組織を取り除き広がっている軟骨を縛り鼻先を小さくします。
鼻の中で処理するため外側に傷跡は残りません。
人工物を入れないため自然な鼻先ができるのが特徴です。
 
手術時間　約1時間30分
麻酔方法　局所麻酔、笑気麻酔(任意)、静脈麻酔(任意)
抜糸　溶ける糸での縫合の為抜糸なし
リスク・副作用
腫れ、内出血、痛み、感染、後戻り
 
鼻尖挙上術
耳の軟骨を一部切り取り、鼻先に移植し鼻尖部を上向きにします。

手術時間　約2時間
麻酔方法　局所麻酔・笑気麻酔(任意)・静脈麻酔(任意)
抜糸　1週間後(耳介軟骨採取部分)
リスク・副作用
腫れ、内出血、痛み、傷跡、感染、傷跡の凹凸、赤み、後戻り、鼻づまり、鼻の形の左右差、耳介の知覚低下、違和感
 
鼻尖形成術
鼻尖縮小術と鼻尖挙上術のセットメニューです。

手術時間　約3時間
麻酔方法　局所麻酔・笑気麻酔(任意)・静脈麻酔(任意)
抜糸　1週間後(耳介軟骨採取部分)
リスク・副作用
腫れ、内出血、痛み、傷跡、感染、傷跡の凹凸、赤み、後戻り、鼻づまり、鼻の形の左右差、耳介の知覚低下、違和感
 
 
鼻尖軟骨抜去 
鼻尖に移植した軟骨を抜去し元の形状に戻します。 
 
手術時間　1時間 
麻酔方法　局所麻酔　静脈麻酔 
抜糸　1週間後 
リスク・副作用　
腫れ・むくみ・出血・内出血・熱感・感染・傷跡・引きつり感・後戻り 

鼻柱形成

鼻柱挙上術 
鼻柱の下がっている部分を引き上げることで、横からみた鼻の穴を見えにくくする手術。

施術内容
皮膚切除を行い、鼻翼軟骨内側脚、軟部組織を鼻中隔に縫い付けてして挙上します。必要であれば鼻中隔・軟部組織を一部切除します。
オープン法の場合鼻柱の下部に傷跡が残りますが、クローズ法の場合鼻の穴の中から切開するので傷跡が目立ちません。
 
手術時間　約1時間～1時間30分
麻酔　局所麻酔・静脈麻酔 
抜糸　オープン法のみ1週間後
リスク・副作用
腫れ・むくみ・内出血・熱感・感染
 
鼻柱減幅術 
正面から見える鼻柱の幅を減らします。 
 
手術時間　1時間 
麻酔　局所麻酔・静脈麻酔 
リスク・副作用
腫れ・むくみ・出血・内出血・熱感・感染・傷跡・拘縮 
 
鼻柱下降術(軟骨移植) 
凹んでいる鼻柱部に耳介軟骨または鼻中隔軟骨を移植しACRを整えます。 
 
手術時間　1時間 
麻酔　局所麻酔・静脈麻酔 
抜糸　1週間後 
リスク・副作用
腫れ・むくみ・出血・内出血・熱感・感染・傷跡・拘縮

鼻翼形成

鼻翼基部増大術(貴族手術) 
鼻翼基部に軟骨を移植し、凹みを改善します。
 
手術時間　1時間 
麻酔　局所麻酔・静脈麻酔 
抜糸　1週間後 
リスク・副作用
鼻翼の広がり・鼻先の向きの変化・笑いづらさ・腫れ・むくみ・出血・内出血・熱感・感染・傷跡・拘縮 
 
鼻翼下降術 
正面から見た時の鼻翼部の凹みを改善します。 
 
手術時間　1時間 
麻酔　局所麻酔・静脈麻酔 
抜糸　1週間後 
リスク・副作用
鼻翼の広がり・腫れ・むくみ・出血・内出血・熱感・感染・傷跡・拘縮 
 
鼻翼縮小の修正 
縮小しすぎた鼻翼を修正します。 
 
手術時間　2～3時間 
麻酔　局所麻酔・完全静脈麻酔 
リスク・副作用
腫れ・むくみ・出血・内出血・熱感・感染・傷跡・拘縮
 
小鼻埋没法 
鼻翼部を糸で縛り、鼻翼の幅を狭くします。 
 
手術時間　30分 
麻酔　局所麻酔・笑気麻酔 
リスク・副作用
腫れ・むくみ・出血・内出血・熱感・感染・傷跡・引きつり感・後戻り 
 
鼻翼縮小術 
【外側法】鼻翼が大きく広がっている
【内側法】元々の鼻の穴が小さい方、既に鼻翼縮小術をされている方に適応

外側法のみでは小鼻の広がりが気になる方は内外側法が適応です。
鼻孔内または鼻翼を切開し余った皮膚を取り除き鼻の穴を小さくします。
 
手術時間　約1時間 30分
麻酔　局所麻酔・笑気麻酔(任意)
抜糸　1週間後(内側法は必要ない場合もあり)
リスク・副作用
腫れ・むくみ・出血・内出血・熱感・感染・傷跡・引きつり感・後戻り 

鼻骨形成

斜鼻(曲がり鼻)手術＋鼻中隔の修正 
鼻中隔軟骨の湾曲により曲がった鼻を鼻中隔軟骨部分抜去にてまっすぐに戻します。 
 
手術時間　1～2時間 
麻酔　完全静脈麻酔 
リスク・副作用　　
むくみ・腫れ・内出血・感染・鼻閉感・傷跡・拘縮 
 
ワシ鼻手術（プリザベーション法） 
鼻筋の隆起した部分を削り、なだらかにします。 
 
手術時間　1～2時間 
麻酔　完全静脈麻酔 
リスク・副作用　
腫れ・むくみ・出血・内出血・熱感・感染・鼻閉感 

鼻孔縁挙上

鼻孔縁挙上術とは
整った鼻翼は美しい鼻に不可欠です。鼻翼鼻柱関係(alar columellar relationship、ACR)は
バランスのとれた忘れ鼻になるために大切ですが、日本人によく見られる鼻柱後退と鼻翼下垂は ACR を悪くさせる原因になります。
最近よく施術される鼻中隔延⾧術により、鼻柱後退と低鼻尖は改善されますが、鼻翼下垂が矯正されないままですと、バランスのとれた美しい忘れ鼻にはなりません。

 
こんな方におススメ
✓小鼻の厚みや⾧さ、大きさを解消したい
✓鼻のバランスが悪い
✓小鼻の印象が重い
✓垂れ下がった鼻翼のラインを上にあげたい
 
アネシス式鼻孔縁挙上術
従来の方法

鼻翼下垂の手術である鼻孔縁挙上術の従来の方法は、鼻孔縁の内側寄りを紡錘形に切除す
る方法でした。この術式は鼻孔縁の中央部の挙上効果が主体であり、鼻翼基部での効果は少なかったです。
 
アネシス式鼻孔縁挙上術

そこで当院は術式を拡大して、鼻翼基部での鼻翼切除量を増やすことにより、日本人が気にしている鼻翼基部での挙上効果を改善する術式を開発しました。その経験をもとに、形成外科の学術誌に論文発表いたしました(鼻翼基部の挙上効果を目的とした鼻孔縁挙上術の工夫.形成外科 66(2): 230-234, 2023)。
多くのクリニックでこの鼻孔縁挙上術が行われるようになり、当院の論文発表がお役にたっていることは、とても光栄なことです。